FinalCutProXの操作はとっても簡単!
動画編集というと、基本的には動画とか画像を突っ込んで、
いらないところをカットしたり、
エフェクトを入れたりすると思います。
「エフェクトとか難しそう...」
と思うかもしれませんが、
FCPXだと拍子抜けするぐらい簡単でした。
適当にいじっていても
多分基本操作はなんとかなるかも?
まぁ、そうはいっても手探りだと効率が悪いので、
今回はFinalCutProXの基本的な使い方について
紹介したいと思います!
私もまだ使い始めて2月ぐらいなので、
どこかツッコミどころあればコメントで教えていただけると
泣いて喜びます( ; ; )
FCPXの起動から画像の読み込みまで
FCPXのインストールが終わったら、
早速起動させます。
デスクトップの下部分のところか、
アプリケーションから開けると思います。
開いたら初めにライブラリに
画像とか動画を入れます。
その際に、ごちゃ混ぜに入れると分かりづらいので、
イベントごとに分けておきましょう!
イベントの作り方は、
右クリックから「新規イベント」を押せばOK。
画像や動画の読み込みは、
メディアの読み込みか、
単純にドラッグ&ドロップでできますb
iphoneなどを繋げた時は、
左上のカメラに表示されます。
あとは動画を選択して、
右下の「選択した項目を読み込む」を押すと
ライブラリの右側の画面に表示されます。
これで画像の読み込みは完了です♪
プロジェクトの作成、タイムラインへ画像のぶち込み
画像や動画をイベントに入れたら、
今度はプロジェクトを作りましょう!
プロジェクトは
実際に編集している動画の記録
になります。
プロジェクトも右クリックから作れますし、
【ファイル】→【新規】→【プロジェクト】からもできます。
プロジェクトも適当に名前をつけておきましょう。
あとは先ほど入れた動画やらを
画面下部分(タイムラインって言います)に入れます。
ここで動画編集の作業をすることになります!
ちなみに、画像や動画は
タイムラインに突っ込むと勝手に詰めてくれますb
便利!
入れた画像の長さを変えたい場合は、
端っこをドラッグすると自由に変更できます。
切り取りたい場合は、
ツールバーのブレードを選択しましょう。
他にも拡大ツール、
位置選択ツールなどもよく使います。
消したい場合はdeleteボタンをb
動画(画像)にテキストを入れる
画像をうまい具合に並べたら
動画に文字(テキスト)を入れてみましょう!
「編集」→「タイトルの接続」を選択してください。
すると、タイムラインに適当な長さで
テキスト部分が挿入されます。
まずは端をドラッグして長さを調節しましょう。
調整できたら右側のインスペクタウィンドウから
テキストを打ち込みます。
フェースで文字の色を変えることができます。
あとはフォントの種類とサイズを選べば
大体の動画でなんとかなるでしょう。
また、FCPXには特殊なエフェクトがかかった
テキストを使うことができます。
映画のOPで使えそうなやつや、
スタッフロールなども簡単に作れちゃいます♪
これだけでもFCPXを買った価値は
あるのではないでしょうか?
FCPX内蔵のエフェクトを使ってみよう!
1、トランジション(画面の切り替わりエフェクト)
FCPXの中には様々なエフェクトがあります。
まずは画像が並んでいるので、
その切り替わりの時のエフェクトを使いましょう!
トランジションというのが切り替わりのエフェクトです。
画像のマークのところを押すと
いろいろなエフェクトが入っています。
エフェクトを使いたい場合は、
タイムラインの画像と画像の合間にドラッグしましょう。
エフェクトの細かい調整などは右側の画面でできますが、
デフォルトのままでも大体問題ないです。
2、その他エフェクト
動画編集というと
やはりエフェクトをいじりたくなりますよね。
FCPXのエフェクトはトランジションの隣にあります。
この中には様々なものがあり、
- 色合いを変えるエフェクト
- 画面を揺らすエフェクト
- モザイクをかけるエフェクト
など、トランジションと同じように、
タイムラインの画像や動画にドラッグするだけで
簡単にエフェクトが使えます。
これは右側のインスペクタウィンドウで
調整する機会が多いですね。
それぞれのエフェクトについては
また別の記事で紹介したいと思います。
動画を書き出してみよう!
テキスト入れたりエフェクトを入れ終わったら、
最後に動画を書き出しましょう!
FCPXの場合、
「共有」が動画の書き出しになります。
画面の右上のボタンか
「ファイル」→「共有」からできますb
出力の選択肢がいくつかありますが、
「Apple1080p」を選んでおけばまぁ間違いないと思います。
m4vという軽い動画ファイルで出力してくれます。
もし、mp4ファイルが欲しい場合は
設定のフォーマットの「コンピューター」を選択しましょう。
マスターだと画質の劣化はありませんが、
容量がクッソでかいです。
1GBとかすぐいきます。
youtubeにあげる場合は
アカウント登録しておくと連携してくれるので楽です。
書き出しが終わったら
そのままFCPXを閉じて大丈夫です。
自動保存してくれるので、
次回開いたときは前回の編集地点から始められます。
最後に
いかがでしたか?
基本的な使い方なので、
説明が足りない部分もあったと思います。
もし、その場合はコメント欄に書いてくだされば
私が分かる範囲で補足させていただきたいと思います。
仮に私がわからなくても
きっとプロ編集の人が教えてくれる…はず!
あ、それとエフェクトは本当にたくさんあるので、
ぜひ何度も試してみてください^^
いじっていると楽しくて
ついつい時間を忘れてしまうほどですb
楽しい動画編集ライフを٩( ‘ω’ )و